種類が増えるため体への負荷も考えられ
処方され実際に服用する量自体は減りますから
お薬自体の費用もそれぞれ一錠140円代が相場ですが
およそ一錠3.5円も安くなるのでそれ×31日=毎月109円年間1300円も安く抑えられるのも特徴的です。

そしてジェネリック薬も選択できるようになってきて新薬開発も進んでいるので今後も多くの種類も増え日本でも高血圧のジェネリック薬が使用できる数も増えより合剤も安価で手に入れられるようになってきます。

一般的にも段階を踏んだ高血圧を薬によって降圧していくので
意識的にそれぞれ別に一粒一粒高血圧の薬を飲んでいる人と比べると
かなり高血圧が抑えられ下がっていくということがわかっていますのでこの合成剤は
第1段階でダメだった人にとっては副作用さえなければ、非常に協力的な改善方法とは言えます。

持病や体質に特徴がある人で処方される薬も区別されている

持病があると一般的に処方される薬とは異なる方法で違った持病に向けた組み合わせによりより安全に高血圧を下げるための以下の組み合わせにより薬が処方されます。

  • 不整脈:β遮断薬+ca拮抗薬
  • 慢性の脳血管障害:サイアザイド系利尿薬+ARB・ACE阻害薬
  • 過去に心筋梗塞歴がある:β遮断薬+ARB・ACE阻害薬
  • 糖尿病:ARB・ACE阻害薬
  • 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん):ARB・ACE阻害薬
  • 狭心症:β遮断薬+ca拮抗薬
  • 心不全:β遮断薬+サイアザイド系利尿薬+ARB・ACE阻害薬
  • 骨粗鬆症:サイアザイド系利尿薬
  • 心不全:β遮断薬+サイアザイド系利尿薬+ARB・ACE阻害薬

左室肥大:ARB・ACE阻害薬+ca拮抗薬

  • 慢性の腎臓病(タンパク尿がマイナスの場合):サイアザイド系利尿薬+ARB・ACE阻害薬+ca拮抗薬
  • 慢性の腎臓病(タンパク尿がプラスの場合):ARB・ACE阻害薬

 

持病が酷い人だと以下の場合もあります。

 

  • サイアザイド系利尿薬:糖尿病、痛風、妊娠、高K血症
  • ARB阻害薬:腎動脈硬化症、高K血症
  • ACE阻害薬:腎動脈硬化症、高K血症、血管神経性の浮腫、妊娠、アフェラーシス、血液透析、
  • ca拮抗薬:心不全、不整脈

 

β遮断薬:不整脈、喘息、糖尿病、閉塞性の肺疾患

三段階とはいえその人自身に沿った改善方法を
医師も慎重に選ぶので

例外としてはじめから合剤を処方される場合もあります。

そして
大概の患者に対して医師たちは
重い症状でない限り一段階目として以下の薬を処方されます。

この場合の診断結果は「積極的適応性の少ない高血圧症」と医師側は定義されそして

  • ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)
  • ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)
  • Ca拮抗薬(カルシウム拮抗薬)
  • サイアザイド系利尿薬
  • の4つの薬がそれぞれ選択されます。

各お薬の特徴や用途詳細などは以下の通りとなります。

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)

高血圧症を引き起こす原因となるアンジオテンシンⅡの進入阻害の働きのある薬。このお薬も第1段階によく処方される傾向の強い高血圧症専用指定のお薬です。

主な処方される薬の種類は

  • オルメテック
  • ディオバン
  • アジルバ
  • イルベタンアバプロ
  • ブロプレス
  • ニューロタン
  • ミカルディス

です。

元々ACE阻害薬製品と役割は類似していますが
咳込みによる体へのリスクは無いので
ACE阻害薬製品による体への症状があった場合に限り
こちらのARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)へ医師から変えるように指定が入る場合があります。
ですがやや値段がARBのが上がります。

ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)の副作用や注意点

咳が軽く出ることがあるが高血圧の薬の中ではもっとも副作用が少ない薬とは言われています。

ACE阻害薬(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)

まず高血圧症状を引き起こす原因とされている最大の成分が
アンジオテンシンIといわれる物質でこの物質が
かなり厄介者で
血圧を上げる
アンジオテンシンIIに転換しますので
この転換期を壊してくれるのが
ACE阻害薬です。

また高血圧症の老舗薬としても
多くの病院でも処方され認知されている薬ですので
そういう意味では

病院側も何か合併症が起こった時にも比較的
対応のしやすい
患者への成果数も最も多い薬となります。

主な製品として

  • コバシル
  • カプトリル・カプトリルーR
  • アデカット
  • インヒベース
  • タナトリル
  • オドリック
  • プレラン
  • ロンゲス
  • ゼストリル
  • レニベース
  • エースコール
  • チバセン
  • コナン
  • レニベース
  • サタプリル

などなどが在ります。

リスクとして体に現れる症状があり

軽い咳込みがあります。
体の気道器官に必要なブラジキニンをも阻害してしまうため体内に溜まり続けるためにまれに空咳(からせき)が発症することがあるが細菌ウイルスにかかっているものではないので気にする程度ではありません。

またこれらを利用して
高齢者特有の気管が詰まりの対策ともなるので
実際には咳込みの発症を逆手に処方されているケースも多い。

これら副作用は数週間で飲むのやめた時に徐々ではあるが落ち着いてくるまた飲み続けた場合には飲んだ半数は症状はかなり軽くなるということがわかっています。

ほかに
経過を見つつ
高カリウム症に注意が必要で
口や喉や目が腫れぼったくなったりすることがあります。

Ca拮抗薬(カルシウム拮抗薬)

もっとも高血圧症の人に処方されやすいお薬です。

Ca拮抗薬には2種類に分類されています

  • BTZ(ベンゾチアゼピン)お年寄りに使用できない短時間専用で副作用が強い
  • DHP(ジヒドロピリジン)主にアムロジピンは長時間使用でき副作用もなく長時間大きく働きかけてくれる

の2種類があります。

高血圧を改善していくにあたって
体の負担を考えると長時間使用できるものが選ばれます。
当然DHP(ジヒドロピリジン)類が処方されることが多く
更に1日一回1錠5mgを一度だけ飲めば30時間以上持つことが分かっています。
さらに血管を広げてくれますから当然高血圧も下がります。

さらに利点として各臓器にも
血の巡りを保ち続ける働きもあるので
血が足りなかったらどうしても体の巡りが悪い
多くのお年寄りにも使用され続けています。

字のごとく、血管を収縮させる原因となるカルシウムのイオンを血中に進入しないように高血圧対策をするための薬。

リスクでもある体への負担(少々動機や顔の火照り、頭痛程度が起こる可能性はある)も少ないために1段階目に処方されることの多い薬として知られています。

先行薬として

  • アダラート
  • アムロビジン
  • ノルバスク
  • ニバシール
  • セパミット
  • ヒポカ
  • カルブロック
  • ムノバール
  • スプレンジール
  • ランデル
  • アテレック
  • カルスロット
  • コニール
  • アダラート-L
  • セパミットR
  • ペルジピン
  • ペルジピンLA
  • バイロテンシン
  • ベック
  • サプレスタ
  • バイミカード

が在ります。

ベンゾチアゼピン系はヘルベッサーやヘルベッサーRが在ります。

処方され飲む時の注意点

体の中で薬をバラバラにするための役割を持つフラノクマリンの属性成分(フラノクマリンを含む代表的な食べ物:グレープフルーツ)が小腸の酵素(通称CYP3A4)の分泌を阻害しますから
Ca拮抗薬の体内での感受性や薬の効き目を強く余計に高めてしまい血圧が低くなりすぎたり合併症をも
引き起こしてしまう可能性が非常に高くなるので摂取量が増えるのと同じことなのでフラノクマリンを特に多く含む食べ物中でもグレープフルーツは控えて下さい。

少しだけ飲むだけなら大丈夫でしょう?と感じるかもしれませんが
実際に数百mlを摂取しただけでも
かなり血圧が低下してその状態が1週間続き合併症も悪化し続けた事例もあります。

更にグレープフルーツやフラノクマリンを多く含む食べ物を食べてか5日は開けてから服用するようにという決まりもあるほど体の中のフラノクマリンの量の規制は厳しくされているほどですので要注意です。

人間は薬を服用した時
口→食道→胃→小腸にある血管内に入り→肝臓→心臓→全身
という流れで効いていきます。

ですので
通常なら小腸にある血管内に入る前にばらばらにするための小腸の酵素(通称CYP3A4)の分泌自体をフラノクマリンが阻害してしまいますから血管内に入る量が通常よりも増えてしまうので効き目がかなり上がってしまうためグレープフルーツと一緒に摂取すると血圧が異常に下がってしまう副作用があります。

ほかに
更に手足がむくむようになったり

また
心臓の代謝をやや落としてしまう働きがあるので不整脈や心臓に持病があり方酷い症状の方には血栓ができ合併症を引き起こすので処方されません。
ほかに頭痛がしたり体が暖かく感じることがあります。

サイアザイド系利尿薬

血液中に含まれている水分類血漿類を尿化させ高血圧を下げるお薬です。
利尿薬としても区分もされてますが
中でも特に安全な
サイアザイド類に区分されている利尿薬も
第1段階目に良く処方されるお薬です。

利尿薬は血圧が高くなる原因の1つである
血液中の水の量が多くなることで高血圧になる症状に着目した用途に使用します。

利尿薬は塩が水を吸収する特徴を生かしています。
利尿薬の成分が腎臓に塩を体外へ排泄するように多く働きかけます。すると排泄機能も高くなるために
水分を含んだ塩が少し多めに排泄され血液中の水の量が少なくなり
血圧が下がっていく方法を利用した高血圧のお薬(降圧剤)です。

種類も

  • ベンチルヒドロクロロチアジド
  • ヒドロクロロチアジド
  • フルイトラン


サイアザイド類似利尿薬の場合にはナトリックス、ノルモナール、バイカロン、アレステン、テナキシルがあり

カリウム保持性利尿薬はセララ、トリテレン、アルダクトンAなどがあります。

中でも
利尿の排泄能力の役目を果たす腎臓機能においても
ループ利尿薬類として区分されている『ラシックス』は指定として慢性の腎不全の人にも使用しても良いとなっているために高血圧症時によく処方されます。

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投稿日:2018年2月10日 更新日:

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