高血圧の薬の副作用による便秘の原因と対策【3選目】

便秘となる原因も人によって様々ですが
よく気づかぬうちに引き起こる原因が
様々な持病を抱えていて数種類の薬を普段から服用している人に起こりやすいといえます。
考えても考えてもわからない人はじつは薬の副作用であることが多いです。

若い方には縁が無いかもしれませんが
特に高齢者となってくると周りの友人や同年代の人の話を聞くと
不眠症、高血圧、頻尿の悩みが多くなってくることがわかってくると思います。

それぞれ処方される薬がじつは副作用として便秘となりやすいということが分かっていますのでそれぞれ高血圧の薬以外でもなぜ便秘になりやすいのか?についてご紹介します。

カルシウム拮抗薬が便秘を誘発する

中でも高血圧の薬の場合便秘になりやすいのが
カルシウム拮抗薬です。
カルシウム拮抗薬の働きに付随しています、
それが血管を広げて血圧を下げるまでの動作の時に
血管の周囲についている血管の筋肉の平滑筋の中のカルシウムイオンを通らないようにすることによって血管を縮まないようにして血管を広げて血圧を下げます。

この時にカルシウム拮抗薬が腸管の平滑筋にもカルシウムイオンを通らないようにすると腸管が開いたままになったり動きが鈍くなるのでカルシウム拮抗薬の高血圧の薬が便秘の原因となります。

頻尿の薬(抗コリン作用薬)も便秘を誘発する理由

人間は尿を出す時に
神経の伝達をさせるアセチルコリンの分泌を活発化させて筋肉が反応して縮んで尿を出そうとします。
このアセチルコリンを阻害して膀胱を縮ませるのを阻害し尿を保つように促すのが抗コリン作用薬です。
抗コリン作用薬のように活動を抑制する体質にする薬は副交感神経(排泄機能を促す機能を持つ神経)の活動も抑制するので交感神経(血圧や心拍数を上げる神経)が強く働きます。ですので体内の排泄活動も抑えられがちになるのでより便秘を促します。

不眠症の薬(ベンゾジアゼピン系薬剤)が便秘を誘発している理由とは?

不眠症で悩む高齢者は多く
ベンゾジアゼピン系薬剤は睡眠導入剤ともいわれています脳内にあるあらゆる機能のブレーキ機能を持つGABAニューロンといわれる神経物質を刺激して多岐にわたる神経細胞自体を抑制します。
ですので通常では睡眠中も排泄活動を行う副交感神経にもベンゾジアゼピン系薬剤がGABAニューロンを経由してピンポイントにブレーキをするように指示を脳から働きかけるので当然便秘になりやすくなります。

ただでさえ便秘になりやすい人とっては
それぞれの日常的に服用する薬の相乗効果によって便秘を更に高確率で引き起こし更に悪化させるということも分かります。

便秘になりやすい人は腸内フローラを整えるためになるべく寝付きをよくして
7時間寝て
乳酸菌、オリゴ糖、水、食物繊維を乳酸菌の寿命は7日間なので日常的に多く摂るようにしましょう!

高血圧の薬の副作用による頭痛の原因と対策【4選目】

高血圧症に求めたアンケートでおよそ30%が元々頭痛で悩んでいるということからも分かるように
高血圧症である場合高血圧がなんらかの原因で頭痛に影響しているということも指摘されています。

薬によって頭痛の副作用が起こる原因として
血管を拡張する働きのある高血圧の薬を服用している人に現れやすくなります
というのも拡張する働きのある薬はすべての血管を拡張させますから
脳内の血管近くに在る器官や神経などと接触した際に頭痛が起こります。

新しい高血圧症の薬を飲み始めの頃や高血圧の薬を増やした時などに起こりやすいといわれています。
更に環境が高温の場所となると脳は熱を外へ逃がそうとします
ので熱に弱いので血管を膨張させて他の神経と干渉しあい頭が痛くなります。

薬で脳が痛くなったら
薬の量を減らす事で頭痛が軽くなる傾向があるので
頭痛が酷く感じるなら量を減らしてもらいましょう。

頭痛による合併症として引き起こる病気は
中でも
明らかに脳が痛いと感じる程度の頭痛により引き起こる病気で
『クモ膜下出血、高血圧性脳症』となっている可能性が高く。

高血圧性脳症は脳血管がむしろ腫れ上がり脳に圧が加わり頭痛が起こっている状態で
クモ膜下出血に至っては軽い頭痛が引き起こった後にある時を境に急激に鈍器で後頭部を思いっきり何度も殴られているような感覚に襲われます。すぐに周囲に助けを求め救急車を呼びましょう。

高血圧性脳症となるにも理由があり脳内で歌唱に増えすぎてしまった場合に脳内の血管から血液の液が漏れ出しますすると脳は膨張するし液が増えるので頭蓋骨と脳と脳内の血管から溢れ出た血液からの液が干渉しあって頭痛が起こります。
高血圧性脳症が起こるときの分かりやすい症状として意識がもうろうとしてきたり、体のけいれん、目が見えにくくなるなど現れてきます。

クモ膜下出血、高血圧性脳症による頭痛を引き起こさないためには
高血圧を下げるのはもちろん
急に血圧が上がらないようにするのも大切です。

高血圧の薬の副作用による貧血の原因と対策【5選目】

高齢者に多い症状で高血圧の薬を服用したことによる貧血症状です。

  • 高齢者の血管や心臓ポンプ機能低下により高血圧の薬を服用することで血圧が低くなるのでより脳への栄養や酸素供給量が低くなることにより貧血症状が起こりやすくなる。
  • 薬の肝臓や腎臓での分解消化機能の低下により薬の効果が効きすぎてしまったことによる低血圧症。
  • 不眠症、頻尿、高血圧の薬とを組み合わせて発症した合併症として現れることです。
  • 高血圧の薬を飲んでいる時期に
    たまたま合併症を起こして脳梗塞や脳卒中となり
    貧血を起こしていることもあり得ます。

脳の血流が低くなることで貧血になります。
更に貧血の症状が悪化するとろれつ、めまい、吐き気が出ます。

脳卒中や合併症を起こしている場合は
薬であることもありますが
じつは高血圧自体が原因であることも多く
そうなった場合は貧血やめまいが数時間から30分以上続くなどといった特徴があります。

基本的には低血圧によって貧血症状が起こります。特に急激に20mmHg以上(起立性低血圧)下がった時などは顕著に貧血症状が現れます。
血圧が低いと心臓から全身に血流を送れない状態になるので
脳が酸素欠乏症状となり平衡中枢への信号も鈍くなり貧血症状として体がフラフラしたりします。酷くなると気を失って倒れることもあります。

中でも高血圧の薬を飲んでいる人でアルコールを摂る人は肝臓や腎臓が弱っていると
薬が効きすぎたり合併症も発症しやすいので低血圧にもなり意識障害に陥りやすくなります。
しかもアルコールには血圧を下げる働きもあるのでより血圧が低くなってしまいます。

中にも拡張作用のある高血圧の薬が効きすぎると血管を拡張し続けてしまいますから
大変です。
急に動いた時などに特に脳に行くはずの血流が減るので貧血症状が発症しやすくなります。

貧血がバカにできないのは出血量がひどい怪我をしてしまうと死にやすい体質となるので
出血しないように注意が必要です。

貧血になりやすい体質としてよく知られているのが
糖尿病の人で高血圧の薬を飲んでいる人は血糖値がうまく体質的に調整ができていない状態であると起立性低血圧が起こりやすいのも特徴的です

元々が低血圧の人がすべき習慣

早寝早起きで起きたら元気よく太陽の光を浴びる
起床後コップいっぱいの白湯を飲むことで交感神経を高めていく
運動量を増やす一日8000歩が目標値とされる
栄養をしっかりとって特に血液量を減らす塩分には注意!一日7g以下の減塩生活をする。
炭酸飲料やジュースはやめてお茶やコーヒーを飲んで血管が拡張するのをなるべく抑える。

急に失神して倒れることが多く低血圧がきになるようなら自由行動下血圧計というものがあるので24時間血圧計を見て動向をチェックして置くと貧血が来るタイミングなどが分かります。

高血圧の薬の副作用による咳の原因と対策【6選目】

人間が咳を出す理由は元々は痰が絡んだり
気道器官に入ってきたわずかな煙やガス、ゴミやホコリウイルスを口から出そうとして体が病気にならないように脳が司令を送っているから
てす。

副作用は痰が混ざらない空咳が特徴なので
副作用が出た時はすぐにわかるかと思います。

高血圧のお薬が原因で咳が出ますので
特に中でもACE阻害薬が咳が出る副作用が出る可能性も高くなっています。

気道器官を活動的に刺激して収縮するためのブラジキニン(炎症された浮腫を引き起こしたり血管を広げたりする作用があります。)の活動を妨げるのでブラジキニンが体に蓄積するので気道器官へブラジキニンが働きかけ空咳(からせき)が出ることは前回も伝えていますが

空咳のリスクについて心配な方も多いので更に詳しくご説明します。

ACE阻害薬を服用し始めた人のおよそ30%もの人が副作用の症状として空咳を発症することがわかっている症状なんです。

実際に風邪でもないのに痰も出ないほどの乾燥した咳込みが増えることがあります。
今は大丈夫だったとしても放っておくと空咳(からせき)が出ることがあります。

また、副作用で発症しているので例えばメジコンやアスベリンなどの咳止めを飲んでも良くはなりません。

薬を止めることで咳自体止まるようになります。
ですが薬を止めるタイミングは勝手に止めるのはやめて起きましょう!
医師の指示なしで急に空咳が出て心配になったからと行って自分の判断で止めることは絶対にやめて

副作用によるものなのか喘息、心不全、感染によるものなのか分からないわけなので
医師に相談の元やめるようにしましょう。

ですがACE阻害薬は
高齢者によく引き起こる誤嚥性肺炎の発症のリスクを下げる働きもあるとされていますが
飲み続けることであまりにも症状が続く場合は
いずれにせよ高齢者の体には負担も大きく
体に対してよくはありませんので高血圧のお薬を飲まれている方は医師の元で正確に高血圧のお薬は服用してください。

そして、薬をやめても止まらなかったりしたら病気にかかっている可能性もあるので医師に見てもらいましょう。
中には空咳の副作用が少ない高血圧のお薬もあるので薬を変えてもらうのもありでしょう。

空咳はACE阻害薬だけが原因で出るものではなくほかに可能性として高いのが
心不全で高血圧により症状が悪化すると
体の中の水の巡りが悪くなり肺に水が溜まり
溜まった水によりやや濁った空咳が出るようになります。

エチケットとして気になる方は喉を痛めないように加湿器をつけたりマスクをするようにして起きましょう。

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投稿日:2018年2月10日 更新日:

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